GOOAPPLE 3Gでも、ADBから指定することでリカバリモードに入ることができます。
- GOOAPPLE 3G 関連記事
- GOOAPPLE 3G (レビュー編)
- GOOAPPLE 3G (分解・改造編)
- GOOAPPLE 3G カメラ LEDフラッシュの改善
- GOOAPPLE 3G リカバリモードとブートロゴ変更
SDKがインストールされており、ADBが正しく動く環境から以下のように実行します。
$ adb reboot recovery
※ブートローダにも入れるはずなのですが adb reboot bootloader を実行してもエクスクラメーションマークが表示されたり通常ブートしてしまうだけで、ブートローダ上での操作はできません。
ここでHomeボタンを押すとメニューが出現します。
キーの働きが通常時と異なります。
ボタン | 機能 |
---|---|
Power | 決定(Enter) |
Home | 戻る(Back) |
+ | ↑(Up) |
- | ↓(Down) |
NANDバックアップなどのメニューがあるかと思ったのですが、ありませんでした。
ところで興味深いメニューがあります。〝Change logo〟という名称から想像できるとおりの内容です。
以前に記した /system/media/bootanimation.zip を入れ替える手法では、ブートローダの段階での〝GOOAPPLE〟ロゴについては入れ替わりませんでしたが、このメニューを実行するとブートローダを含むすべてがAppleロゴになります。
※以前の手法でリネームしている場合、あらかじめファイル名を元に戻しておいてください。
もう一度〝Change logo〟を実行すると、元のGOOAPPLEロゴとドロイド君の組み合わせに戻ります。
リカバリモードにせよ他の手法にせよ、完全なNANDバックアップ手法が確立できれば、よりROMの内容をいじりやすくなると思います。カスタムリカバリの作成あたりから手を付けたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿