DO NOT PAY FOR JAILBREAK YOUR DEVICE!

最近、『NTTドコモのSIMカードでLTEを使えるようにする』『ソフトバンクやKDDIで月額を払わなくてもテザリングができるように』などのフレーズで『CommCenter* patch』や各種キャリアバンドルをインストールする代行業者があるようで、たいへん多くの「どのような関係性があるのか」「無償で提供しているように見せかけてカネを取るのか」「いくら儲かるのか」といった問い合わせを受けています。

これらの悪質な業者と我々は、いっさい関係がありません。Jailbreakは無償で提供されるべきものであり、これを商用利用すべきものでもありません。 [続きを読む »]


2012年3月20日火曜日

Dropboxへ23GBの無償ストレージを追加する (2年限定)

Dropbox』は、無料で5GBの容量が使用可能なクラウドストレージサービスです。過去にも様々なキャンペーンが行われ、この容量に数GBずつ追加するような施策がありました(※参考例)。

しかし、過去の施策はあくまでも〝数GB〟。さすがに有料プランの容量へ近づけるようなことはありませんでした。

そんな中、『xda-developers』のとあるフォーラムでDropbox関係者とみられる投稿者から配布されたAndroid端末向けのDropboxバイナリ(※すでに消えています)が、なぜか23GBもの追加容量を(2年間限定ながらも)付与してくれるらしいことが、海外ニュースサイトなどで話題となりました。実際に試してみましょう。

2012年3月12日月曜日

ibeats/urbeats by "Beats by Dr. Dre"

Beats by Dr. Dre』シリーズはBeats Electronics社の製品で、Dr. Dreによるチューニングが施され、Monster Cable Products社が製造するヘッドホンのブランドです。

全体としてはモニタヘッドホン志向の味付けでありながらも、ヒップホップ界の重鎮らしい迫力ある重低音を再現したチューニングで根強い人気があります。

特徴のある平たいケーブルを採用したインイヤー型ヘッドホン『Tour with ControlTalk』(MH BTS IE CT)などは、特によく街の中でも見かけることが多いのではないでしょうか。赤い平型ケーブルと〝b〟のロゴは遠くからでも大変目立ちます。

もう少し(外見的な)味付けのおとなしいシリーズとして『ibeats with ControlTalk』(MH IBTS IE CT)があり、こちらはケーブルが通常の丸形でありながらも重低音の強いモニタという方向性は変わらず、堅実なラインです。

このヘッドホンとスペック的には同一ながら付属品や有線式リモートコントロール〝ControlTalk〟部分の仕様が異なる(Android向けとなる)、〝Beats Audio〟などと呼ばれるHTC社『Sensation XE/XL』の付属ヘッドホンが多少安価に売られています(※参考)。

市場には偽物も出回っている(※参考: 日本国内正規代理店からの警告)ため、あまりにも安いものは出所が怪しいのですが、このHTC製携帯電話機に付属したものを入手したので、レビューします。

2012年3月8日木曜日

CommCenter* patch for iOS 5.1 (9B176)

For foreigners
Use our cydia repository for quick patch CommCenter(Classic). Thank you for visiting our blog!

CommCenter* patchをiOS 5.1向けに更新しました。このブログの右上のほうにある v.backspace.jp のリポジトリからもインストールできます(動作に関して何の保証もありません)。

パッチを行うための解析方法に関してはBeta 1のエントリを、5.1でのポインタについては続きをどうぞ。

2012年3月7日水曜日

NTTドコモ『GALAXY NEXUS』SC-04D レビューとSIMロック解除

GoogleのAndroidリファレンス端末『Galaxy Nexus』のNTTドコモ版であるドコモNEXTシリーズ・Samsung製『GALAXY NEXUS SC-04D』の端末価格が2月中頃より下落を始め、2月25日までの月々サポート増額施策の終了によってとうとう機種変更でも強制オプションやコンテンツがほぼない一括購入で5,000円程度の店舗が出始めたため(※ドコモオンラインショップでも15,120円)、『P-06C』での契約だったドコモ回線(※miniUIMカードへ交換済)を機種変更しました。

ここのところの急激な端末価格下落は、さしずめXiに対応した〝GALAXY NEXUS LTE〟などの次機種の準備に入ったということでしょうか。

何にせよ、他キャリアでは長期利用ユーザーへの優遇施策が事実上ほとんど存在せず、MNPや新規契約ばかりが価格的に大きく優遇されるため、キャリアにとってはメリットが少ない機種変更に対してでも安価にハイエンド機種を提供しようとする、このようなドコモの姿勢は大変に好印象だと思います。