Nokia Booklet 3Gを買ってSSDへ換装したので、その記録を書き留めておきます。
ブートスクリーンは画面いっぱいのNokia端末でおなじみのNokiaロゴです。サウンドロゴでないのとアニメーションしないのがとても口惜しい。
Intel Atom Z540 + US15W/GMA500なので、OSX86の夢を見るのが比較的容易です。ただし、ディスクI/O周りが若干怪しくてよく死ぬので、これをもう少しマシな方向で解決できそうであればまた別途記事をまとめようと思います。
最近、『NTTドコモのSIMカードでLTEを使えるようにする』『ソフトバンクやKDDIで月額を払わなくてもテザリングができるように』などのフレーズで『CommCenter* patch』や各種キャリアバンドルをインストールする代行業者があるようで、たいへん多くの「どのような関係性があるのか」「無償で提供しているように見せかけてカネを取るのか」「いくら儲かるのか」といった問い合わせを受けています。
これらの悪質な業者と我々は、いっさい関係がありません。Jailbreakは無償で提供されるべきものであり、これを商用利用すべきものでもありません。 [続きを読む »]
『redsn0w』や『Sn0wbreeze』、『evasi0n』といったツールは、そもそも使用許諾において商用利用を禁じています。また、我々の提供する成果物も基本的には同様の方針で提供しています。商用利用するのであれば、自分たちでiOSを解析し、自分たちでコードから脆弱性を見つけ、自分たちでツールを作ってください。
ユーザーのみなさま、悪質な業者へお金を払わないでください。既に支払ってしまった場合、返金を要求してください。そのような業者へ支払うのであれば、iPhone Dev-Teamをはじめとする先人たちへ、どうか寄付をお願いします。我々を含むすべての開発者たちは無償の脆弱性を元に、大きなリスクを背負いながら莫大なトラフィックを支えるサーバーやインフラへ多かれ少なかれ私財を投じています。
業者のみなさま、あなたがたがこのような行為で対価を得た場合、jailbreakコミュニティへ与えるダメージはもちろん、Apple側の〝執拗な〟調査と損害賠償請求に見舞われるリスクがあります。あなたがたが金銭を得る代わりに我々はjailbreakのための脆弱性を失い、あなたがたを含めたすべてのjailbreakコミュニティの人々に損害を与えます。Jailbreakはあくまでも〝暗黙の了解〟として提供されるものです。商用利用には大きな代償が伴うということを充分お心置きください。
iPadやiPhone 4では今までのSIMカードよりも1サイズ小さい、microSIMカードが採用されます。これは、ほぼ従来のSIMカードの端子部分までサイズを切り詰めたもので、機能的な差異はありません。また、従来のSIMカードも端子以外の部分にチップや配線は入っていません。つまり、うまく自分で切り詰めればmicroSIMカードを作ることが出来るのです。
microSIMを従来のSIMカードサイズへ変換するアダプタも出ていますから、旧来の機器で利用できなくなることもありません。
ここでは、日本国内では一般にSIMカードはキャリアから帯出されているものであるという論点は差し置いて、SIMカードをカットする実験をしてみましょう。